1月4日

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
長野 19:28→21:12 東京 548E 新幹線 あさま548号    
東京 22:00→5:24 姫路 5031M 寝台特急 サンライズ出雲 サハネ285-203 出雲市
姫路 5:52→6:36 寺前 5603M 普通   クハ111-7038  
寺前 6:39→7:27 和田山 1223D 普通   キハ41 2003  
和田山 7:39→8:19 豊岡 423M 普通   クモハ112-3814  
豊岡 8:36→8:48 城崎温泉 165D 普通   キハ47 1133 香住行

19:20 長野駅


長野は東京にも名古屋にも新潟にも出やすい、便利な場所に位置しています。…ように見えるけど、実はかなり中途半端で、どこへ行くにも、実は一度東京方面に出た方が早かったり。
三が日は過ぎたけど、夜になってもUターンラッシュの客はなかなか減らない様子です。自由席の乗車率は60%という放送が聞こえてきたけれど、どうせ上田と軽井沢で100%を超えちゃうんだろうなと思ったので、東京までの「あさま」の指定を購入。何度となく乗っている路線なので、慣れたもの。座席の下にコンセントがある、車端のC席を取りました。

参考 E2系新幹線「あさま」 電源情報
各車両の一番壁際の、3列側シートの下(シートの向きを変えるペダルの横)にあります。
各車の座席番号は下記。1〜3号車は通常自由席です。

号車 座席 備考
4号車 1C 20C  
5号車 1C 15C  
6号車 1C 20C  
7号車 1B 13B グリーン車(4列座席)
8号車 2C 13C 1C席はなし(車いすスペース)

22:00 東京駅


ここで、今回の同行者のdona氏と合流。dona氏は帰省中で、実家のある相模原から、この旅行を経由して常陸多賀まで帰ることになってます。
私は長野出発で長野に戻るので、きっぷの経路がお互い違います。そんなわけで、きっぷだけは個別に買うことにしました。

きっぷの経由・私
長野→東京→姫路→和田山→綾部→舞鶴線小浜線敦賀直江津→長野

きっぷの経由・dona氏
相模原→八王子→東京→姫路→和田山→綾部→舞鶴線小浜線敦賀直江津→長野→上野→常陸多賀


こういう切符を見せると、改札の人の反応は2つに分かれます。
まじまじと見つめる人と、プwwwwって感じの人。なかなかたのしい。


きっぷ確認したり夜食買ったりしてるうちに、サンライズ入線。
近くで見ると迫力がすごいです。


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見えなくてごめんなさい。


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サンライズJR西日本JR東海に属する285系車両で運行されてます。7両編成でほぼ全体が2階建てで個室寝台。1両だけ、ノビノビ座席という開放寝台(のようなもの)が連結されていて、これは寝台料金が不要でお得。

シングルB個室に落ち着いてみると、なんとも具合がよろしい。正直、部屋の中はベッドで占領されてるんですが、窓は大きいし、テーブルはB5ノートなら十分載る大きさ。なにより、コンセント装備が嬉しい。

左側の壁際にコンセントとテーブルがあります。

参考 285系サンライズ」 電源情報
各個室寝台には1口ずつシェーバー用のコンセントがあります。その下にはNFB。使いすぎると落ちるらしい…。
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ノビノビ座席はとくにコンセントの配置はありませんが、4A・4Bは狭い通路をはさんで反対側の壁に1口あります。通路を横切るので、テープとか必要かもしれません。ちょっと長いケーブルがあれば、7Bからなら車端のコンセントに届くかも。
3号車のミニサロンにも足下に1口あります。


名古屋あたりで目がさめたので、そのまま米原まで起きてて新垂井線の通過を見守ったり。

1月6日

0:10 備後落合駅


東城ICで中国道を降りて、国道314号を北上。一路、芸備線木次線の合流駅の備後落合を目指して、芸備線沿いを走ります。といっても、終列車は上りが22時代、下りに至っては19時台なので、この時間には長細くて暗い空っぽの空間が延びているだけですが。


ほどなくして備後落合駅に到着。名物駅ツアー第1弾。
この駅は一昨年の秋にJR西日本を完乗したときに通りました。昼間に降りても人気がなくて寂しい駅で、当時ここから乗った木次線の列車は、出雲横田まで私のほかに乗客が居なかったくらい。
そんな駅に、真夜中に行ったら超怖いだろうなーと思って寄ってみたんですが。


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まじでやばいよ、これ。
駅舎の鍵がかかっていたら引き返すつもりだったのですが、開放されてたのでホームに入ってみました。


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昔は急行列車が行き交い、山陰と山陽を結ぶ交通の要衝だった備後落合駅
今はもう急行も廃止され、三方から集まる路線はすべてこの備後落合止まり。
さらに、昨年夏の水害で起きた土砂崩れで、今もって芸備線備後西城〜備後落合は運休中。
ホームから、薄雲に隠された月をぼんやり眺めていたら、ものすごく寂しくなってきたので、車に戻りました。

0:40 道の駅 奥出雲おろちループ


高速を走ったせいか、ガソリン残量計が半分を指していて、ちょっと不安になりつつも、こんな時間に開いているスタンドがあるはずもなく、経済的走行で山道を登っていくと、まもなく有名な2重ループ橋、「奥出雲おろちループ」に到着。併設されている道の駅で仮眠をすることに。



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さすがにこの時間には誰もいません。

当初はここで朝を迎えて、朝日に映える真っ赤なおろちループの写真を撮る予定だったのですが、なんとなく寝付けないので、もう少し足を伸ばしてみることに。結局3時過ぎまでシートで仮眠。


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ループを降りると、さっき通った道路ははるかに上。暗くてぜんぜん距離感とかわかんないですけど。ごめんなさい。

3:30 出雲坂根駅


名物駅ツアー第2弾。
一日に普通列車が上下あわせて6本しかないという超過疎路線(以前乗ったときは、そのうちの1本には私しか乗っていなかった……)にあって、いちばん面白い駅、出雲坂根に立ち寄る。ここの名物は、巨大Z型スイッチバックと「延命水」と呼ばれる湧き水。とくに、湧き水は、わざわざ車やバイクで汲みに来る人が絶えないほど。(列車乗ってよ!)


ここでdona氏はペットボトルに水を汲み、私は写真撮影。しんしんと冷え込んでくる中、小型の三脚とレリーズで構内を走り回りました。
暗い中で長時間露出をすると、なかなかいい雰囲気の絵が撮れるのですが、一番苦労するのはピント合わせ。ファインダーを覗いても何も見えず、当然そのままではAFも効かないので、ハンドライトで焦点を合わせたいあたりを照らしてからAFで焦点を合わせ、MFに切り替えて固定したりとか。手がかじかむ。


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2本のホームを結ぶ構内踏切から、出雲横田方面。反対側は、スイッチバック駅なので車止めです。


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反対側。右が駅舎のある1番線で、駅舎の上には遠く、さっき通ってきたおろちループの橋梁が見えます。


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2番線から、出雲横田方面を狙ってみる。


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この駅の夜明けはまだまだ先です。


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延命水は、1番線ホームの出雲横田方面から湧いてます。撮影後、手を洗ってみたらびっくりするほど温かかった。


1時間ほどの撮影ののち、国道314号→国道432号→県道39号→県道62号→国道54号→県道62号→国道375号と乱高下。地図に載ってないバイパスに迷い込みかけてちょっと焦ったり。

6:30 宇都井駅


続いて、名物駅ツアー第3弾は三江線宇都井駅。始発列車の10分前に到着。


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なんといってもここは、地上30mのホームに登るための116段の階段が名物。登ってると、古いマンションの最上階を訪ねてるような気分になってきます。
まだ空が暗かったので、三脚の準備をしていたら始発列車が来てしまう。あわてて撮影したけれど、ポジション取りを間違えて、ヘッドライトの直撃を受けてしまい撃沈。(まわり真っ暗…)


気を取り直して、ホームでパチパチ写真を撮ってみる。


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高いだけあって、集落が一望できます。
もともと駅を作る予定がなかったところに、要望で後付けしたものだということ。バリアフリーと対極にある駅ですな、こりゃ。


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そうこうしているうちに、浜原行き上り普通列車(9444D)が到着。無事に写真に写ってくれました。


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駅舎の中には作り付けのベンチと、大量の駅ノートが。数冊を繰ってみたら、こんな書き込みがありました。


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鉄子の旅」のキクチさんでした。宇津井はいい!!


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……おろ?


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吹きすさぶ風に耐えきれず、駅を後にしました。下から望遠で狙うと、こんな駅です。

10:00 電鉄出雲市駅


日本海側に戻ってきて、出雲市駅の高架下駐車場に車を停め、私鉄乗りつぶし作戦第2弾開始。
宍道湖沿いを走る一畑電車です。

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
電鉄出雲市 10:21→11:18 松江しんじ湖温泉 311 普通   2114  
松江しんじ湖温泉 11:46→12:35 川跡 301 普通   2114 電鉄出雲市
川跡 12:36→12:47 出雲大社 14 普通   3016  
出雲大社 13:16→13:27 川跡 15 普通   3016 松江しんじ湖温泉
川跡 13:30→13:39 電鉄出雲市 312 普通   3018  


JR出雲市駅で駅弁を購入して一畑電車のホームへ移動。このあたりで、発達した低気圧の影響を受けて、雨が降り始めました。この雨が、後で我々を悲惨な目に遭わせるとは、まだ誰も想像していなかったのです。(嘘。ちょっとしてた。)


電鉄出雲市駅にホームに駆け上がると、どこかで見た車両がお出迎え。こっこれは! 元京王5000系ではないですか!(hinoharuは京王線沿い育ち。)


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この路線は変な面白い駅名が多いので、なかなか退屈しません。
中には知らなきゃ絶対読めないような駅も。


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一畑口駅スイッチバック形式です。どうやら、かつてはここから一畑駅に向けて線路が延びていたらしい。


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そして極めつけはこれです。


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11:30 松江しんじ湖温泉駅


この駅では折り返し電車待ちで30分ほどあったので、どうやって暇をつぶそうかと考えつつ駅前に出てみたら、なんと足湯がありました。ラッキー。


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dona氏とそろってゆったりお湯に浸かります。天国ー。

12:36 川跡駅


「かわと」駅。ここで、出雲大社方面の列車に乗り換えです。構内踏切を通って別のホームへ移動しなければいけないのに、乗り換え時間は1分。警報機が鳴ってもみんな渡り続けます。


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ようかんマン参上!

12:47 出雲大社前駅


歴史のありそうなモダンな駅舎を出てみると、雨が小降りになってたので、折り返し列車までの29分で出雲大社に参詣することにしました。私はこれが初詣。

三が日も過ぎて、参拝客も落ち着いてきたようで、ちらほらと団体客や家族連れが見える程度。片道10分ほどの道のりを急いで、おがんできました。


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出雲大社前から電鉄出雲市へ戻る間に、出がけに買ったお弁当をいただくことにしました。
うなぎ弁当(920円)。


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これがバカうまでした。タレは十分に甘く、ウナギはふんわりと柔らかく蒸されていて、焼き色も十分。ご飯と一緒にかき込みたくなる美味しさ。量はやや少なめですが、味と値段からすればお得だと思います。
ただ、買うときに10分ほど待たされるかもしれません。注文製作のようでした。

14:00 電鉄出雲市駅


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車に戻るのとほぼ同時に、ものすごい雨と雷に襲われました。これはやばい。
カーナビで城崎温泉までのルートを検索したら、晴れていても時間がギリギリな距離。海岸線沿いに国道を行く下道ルートと、いちど中国道まで南下してから再度日本海側に出る高速ルートが提示されて、さあ、DOTCH!?


日本海側が大荒れという予報もあったし、下道よりも高速の方が万全だろうと感じたので、ちょっと遠回りながら高速ルートを選び、出発! 運転手、私!

14:40 三刀屋木次IC


いきなり道を間違えて、袋小路の有料道路に入っちゃいました。
ここどこー!!



あわててICを降りてUターン。山陰道→松江道路→安来道路→米子バイパス→米子道と、市街地内のバイパス道路を走行。混んでてなかなか進めず、突然眠気に襲われたので、宍道SAで運転をdona氏と交代。このあたりから、再び雨脚が激しくなる。ハイドロプレーニング現象とかいう単語が脳裏に浮かんだり浮かばなかったり。


米子道に入り、海岸線から離れていくと、天気もすこしずつ回復してきて、路面状況も良くなってきた。そんな中でふと空を見上げると、なんと虹が。


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カメラを向けつつ、次の運転に向けて仮眠体勢に。

16:15 中国道 美作追分PA


中国道に入ったところで、再度運転を交代。広くなった道路を、ちょっとだけ飛ばしました。


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中国道→播但連絡有料道路→国道9号→国道312号→県道3号と乗り継いで、予定より1時間遅れの19:00頃にようやく城崎温泉に戻ってきました。ここでぽなさん[id:ponapalt:20070107]達、ゴースト開発合宿メンバに合流。遅れてゴメンナサイ…。


合宿の内容は…、スミマセン、ほかの方の日記をご覧クダサイ。
皆さんとっても活動的で、精力的で、いろんなパワーを分けていただきました。
機会があったら、どうかまた誘ってください。まる。

1月7日


翌朝は雪のような雨が降る天気。メンバー一同で、憂鬱な空を見上げながら出発。
すぐに帰途にはつかず、城崎温泉から北に数キロの場所に位置する水族館、城崎マリンワールドで遊ぶことになりました。バスに乗ること15分。

9:30 城崎マリンワールド


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大荒れの日本海に面したマリンワールドは凄いことになってました。チケット売り場で買ったばかりのチケットを吹き飛ばされる人、ぶっ倒れたバスの時刻表、お猪口になった傘は数知れず。たぶん、普通の日に来るより楽しかったです。


せっかくなので、素敵な海の生物たちの写真を。


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セイウチのぱんつ。みんなしげしげと眺めてました。あとエイの顔。第3使徒っぽい…。


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どこにいるか見えますか。

12:40 城崎温泉駅


雨風が強まる中、少々早めにマリンワールドの山を降り(ワガママ聞いていただいてありがとうございます…)、城崎温泉駅へ。


当初の予定では、このあと京都で時間をつぶし、翌0:02発の急行「きたぐに」で直江津へ抜ける予定でした。しかし、予報ではこれからさらに荒れるとのこと。天候不良で真っ先に運休される夜行列車に身を任せるのは危険だと判断して、昼間のうちに特急を乗り継いで帰ることにしました。結局、この判断は正しかったんだか間違ってたんだが……。


この時点での予定乗り継ぎルート

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
城崎温泉 13:34→14:38 福知山 3024M 特急 北近畿14号   新大阪行
福知山 14:40→16:04 京都 3066M 特急 はしだて6号    
京都 16:10→18:20 金沢 4031M 特急 サンダーバード31号    
金沢 18:23→20:07 直江津 1023M 特急 はくたか23号   富山行
直江津 21:42→23:29 長野 4031M 普通      


見てわかると思いますが、ネックは京都の6分乗り換えと、金沢での3分乗り換えです。(福知山は、ビッグXネットワークの中核として、ある程度の遅れなら接続してくれるはず…)
どちらにしろ、どこかで乗り継げなければ家に帰りつけないという恐ろしい予定でした。

13:34 城崎温泉駅


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城崎温泉駅はほぼ定時出発でした。が、次の玄武洞で下り列車を待って数分間の運転停車
福知山には5〜6分遅れて到着し、待っててくれた「はしだて6号」に乗り換えです。
しかし、このままだと京都での乗り換えに間に合わない!! 大ピンチ!!

16:04 京都駅


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なんのことはない、京都には定時に着きました。寝てたので、どこで時短したのか皆目わからないんですが…。
とりあえず、眠い目をこすりながら0番線に移動。階段を通らなくて済むので助かります。
ここまで一緒に行動してきたdona氏は、事情によりここから先の経路を変更して、ここでサヨナラ。
一路新幹線で東京に向かいました。

私はといえば、定刻にすべりこんできたサンダーバード31号に乗り込んで、一安心。


と、そのとき車内放送が。


湖西線が強風のため、この列車は米原回りで運転します。敦賀には30分遅れで到着の見込みです」


…えっ。

17:35 敦賀駅


この先の金沢で、「はくたか23号」に3分で乗り継ぐ予定になっている。このままじゃどうやっても乗り換えはムリ。はくたか上越線側で新幹線にも連絡しているので、うかつに出発を繰り下げたりできないはず…とか考えて、時刻表と首っぴき。
直江津の乗り換えに時間があるので、どうやら金沢で一本後の「北越9号」に乗れれば大丈夫なようです。
車掌が来たら確認しようと思いつつ、iモードで運行情報とか見てみる。なんかすごい。


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18:05 福井駅


順調に30分遅れを維持するサンダーバード31号。
このままで行けば、北越9号の発車には間に合う計算になるので、ちょっぴり安心してるとこに、衝撃の放送。


「乗り継ぎのお客様にお知らせします。はくたか23号、北越9号は運休となっております。ご迷惑をおかけします……」


ちょwwwwオワタwwwww

18:50 金沢駅


選択肢は2つ。
大阪へ帰るか、ここにとどまるか。
みどりの窓口で訪ねてみたところ、「列車が運行されない場合」の「出発駅に戻る」特例は適用されないらしい。(つまり、名古屋なり大阪なりに戻るなら、金沢から先の分の乗車券は払い戻すから、そのお金できっぷ買って帰ってねということ)
それはなんともばからしいので、今晩はこのあたりに泊まることに。金沢か富山か、さらに普通列車に乗れば糸魚川まで行ける。


…そーいえば、富山港線がリニューアルしたライトレールはまだ乗ってなかったっけ。あと、富山地鉄とかもあるなぁ。今日泊まれば、明日の午前中は楽しめそうだなぁ。

19:45 富山駅


結局、富山の駅前の東横インに部屋を取って夜を明かすことにしました。
翌日の富山地鉄乗りつぶし予定を立てて、おやすみなさい…。


最終的な乗り継ぎルート

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
城崎温泉 13:34+5→14:38+5 福知山 3024M 特急 北近畿14号 モハ182-701 新大阪行
福知山 14:40+5→16:04 京都 3066M 特急 はしだて6号 クモハ183-201  
京都 16:10→18:20+30 金沢 4031M 特急 サンダーバード31号 クハ683-701 米原回り 富山行
金沢 18:51+25→19:29+25 富山 11M 特急 しらさぎ11号 サハ683-2508  

参考 681系・683系 「サンダーバード」「しらさぎ」「はくたか」 電源情報
基本的に、681系にPC用コンセントはありません。また、683系も一部をのぞいてありません。
ただし、「サンダーバード」の増結や「しらさぎ」に使われる683系2000番台は、各車両の車端部の座席の妻面に、PC用の大型テーブルとPC用のコンセントがあります。自由席でも大丈夫。


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サンダーバード」増結編成(R編成)は、通常12両編成の10〜12号車に連結されます(和倉温泉行)。12両増結の時期であれば狙う価値は十分。

1月5日

5:24 姫路駅


時刻表上では、浜松からノンストップで走り続けて最初の停車がこの姫路。
最近、高架になった真新しいホームに降り立つと、さすがに寒さが身を切ります。あわてて播但線のホームへ移動。まだ暗い中、111系と103系のお出迎えです。


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いこかは使えません。

6:36 寺前駅


山陰方向へ行くルートは、小浜線山陰本線福知山線播但線とたくさんあるけれど、普通列車がさりげなく早いのが播但線。寺前で接続のある列車を選べば、結構サクサクと行けます。
寺前で跨線橋をわたって和田山行きに乗り換え。この区間妃殿下非電化です。


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空がキレイ。

7:27 和田山駅


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そろそろ夜明け。12分待ちで山陰本線の列車に乗り換え。
折り返しの寺前行きに間違えて乗りそうになったりしました。寝ぼけてたらしい。


豊岡に向かう途中、そろそろ特急とすれ違いはじめます。八鹿で8分停車。


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やあ、ようかちゃん。
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さすがにこれはないだろーと思った……。
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8:19 豊岡駅


前に書いた私のきっぷのルートだと、和田山からこっちは範囲外になるので、事前に和田山城崎温泉の往復乗車券を買っておいた。いつものくせで、時間つぶしに駅の外に出ようとしたのだけど、うっかり忘れていた。途中下車前途無効

…直前に気づいてことなきを得ましたが。

8:48 城崎温泉駅


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まだ早朝だというのに、みやげ屋は元気に営業中。湯治客もかなりの数を見かけたので、けっこう繁盛してるようです。まぁ休みの人が多いってのもあるでしょうが。


ちょっと歩いて、ニッポンレンタカー城崎営業所でクルマを借りました。正月料金で高かった!(Sクラス48時間で18,000円くらい)

さっそく、今回の第一の目的地に向けて走り始める。ドライバーは私。


10:30 但熊



山を越えて、但東と呼ばれる地域に入ると、あっという間にまわりは山だらけ。そのわりに車の通りが多いのは、福知山と豊岡を結ぶ幹線だからなのかしら。

そんな国道426号線沿いにあるのが、たまごかけごはん専門店「但熊」。前にテレビで見てから、絶対一度は行きたいと思ってたのがようやく実現です。


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卵かけご飯定食350円。卵は食べ放題。


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大盛りを頼んだら、どんぶり一杯のごはんが出てきました。
卵はもう何も言うことなし。


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たまらず、+150円でごはんをおかわり。
卵は3つ食べさせてもらいましたが、dona氏は6個食べてました。すげー。

最後に卵をたっぷり使ったシフォンケーキセット(450円)をいただいて、終了。


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絶対またくるぞー!

13:00 鎧駅


但東から車を走らせて、豊岡経由で日本海に出る。今春から掛け替え工事が始まるという、餘部鉄橋を見に行こうと思ったのだけど、その前にひと駅となりの鎧駅に寄ってみました。


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謎のカップルが線路の上で記念写真を撮ってたりしましたが、我々が現れるとそそくさと帰っていきました。ざまーみれー。つか、死ぬよ。


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そうこうしてるうちに、下りのはまかぜが通過。
急いで餘部まで走ってれば間に合ったかー!? とか思いつつも撮影。

13:25 餘部駅


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町をあげて、最後の餘部鉄橋を応援してるようです。さすがにもう計画の見直しはないんでしょうかね。


餘部駅は人で埋まってました。写真を撮ろうという人だけでなく、列車に乗って橋梁を渡ろうとする人がドアの前に列を作ります。まるで都会。


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お客さんを詰め込んで、しずしずと鉄橋を渡っていく174D列車豊岡行。


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天気がぐずついていて、あまりきれいな写真は撮れませんでした。早々に引き上げることにして、さらに西へ。

15:30 滝山信号場



県庁所在地もある鳥取県の中心駅、鳥取駅から山陰本線を東に走ると、列車はあっという間に山の中へ入って行き、最初に差し掛かるのが滝山信号場。スイッチバック形式の珍しい信号場です。

かつてはここで列車が行き交った頃もあったようですが、今ではもう使われていない模様。線路にも赤さびが浮いていました。538D列車浜坂行が通過。


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線路上には、ススキが揺れている。


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16:30 郡家駅


滝山信号場は早めに切り上げて、伯備線郡家駅へ向かうことに。ここからは若桜行きのローカル鉄道、若桜鉄道が伸びてます。今回の旅行の目的の一つに掲げた、私鉄乗りつぶしをここで挙行。

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
郡家 16:45→17:15 若桜 1339D 普通   WT-3003  
若桜 17:26→17:57 郡家 1344D 普通   WT-3003  


「こおげ」と読みます。


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まもなく夕暮れ。往路くらいは景色を楽しめそうな感じ。


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列車は「若桜」の桜にちなんだ「さくら3号」。


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17:15 若桜駅


乗客の数はそこそこ。冬休み中だけど部活らしき高校生が少し乗ってました。
なにより驚いたのは、ほぼ全線でEDGEが入り続けたことかもしれない…。


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若桜駅はいい雰囲気の駅舎でした。まわりはとっぷり。
余談ですが、若桜で郡家行きの乗車券を頼んだら、硬券が出てきました。ビックリ。

18:00 郡家駅


折り返し列車で郡家に戻ったら、ここからはまたクルマの旅。ここで運転手がdona氏にかわり、私はナビをしながら夜にそなえて仮眠体制に入りました。クルマは国道53号を南下して、津山市へ。

知り合いに津山の名物を尋ねたら、「津山三十人殺し」と言われてちょっと凹みました(笑)

20:30 津山駅


津山の駅前にクルマを止めて、夕食に何を食べるかを検討。
津山の名物といえば、津山ラーメンしいたけ牛肉らしい。やっぱり名物の何かを食べたいじゃん、と思いつつ店を捜索。

その結果、津山ラーメンの人気店は20:00で閉店、しいたけを使った駅弁を作っていた店は火災により撤退、ということが判明。いろんな意味でショック…。


しょうがないので、途中で見かけた焼き肉屋に入りました。
美味しかったけど、もう少し肉が薄く切ってあると良かった…。


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22:00 中国道 院庄IC


おなかいっぱいになって、近くの本屋で少々食休みをしたあと、ふたたびdona氏の運転で移動を開始。津山市の西の端にある院庄ICから超極道に入り、ひたすら西へ走ります。私はおねんね。

23:00 中国道 神郷PA


下道に降りたら運転を交代するという約束をしていたので、出口の一つ手前のPAで私が運転席に。
トイレで休憩していたら、窓の外から突然列車の音が聞こえてきてビックリ。神郷PA伯備線芸備線備中神代駅近くにあって、どうやら最終の下りやくも(1039M)が通過してったらしい。でも真っ暗でなんにもわかりませんでした。


1月8日

5:00 起床


今日の予定を組んだり、名所探索をしたりして、結局寝たのは午前2時くらい。眠い目をこすりながらシャワーを浴びたり、荷物を整理してたりしたら、いつの間にか発車6分前!(まだ部屋なのに!) ヤベー!
あわててチェックアウトして、富山地方鉄道電鉄富山駅ダッシュ


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2日間富山地鉄と市電が乗り放題で4500円のフリーきっぷを買おうと思っていたのですが、親切な駅員さんにすすめられて、年末年始フリーきっぷを買いました。12月20日から1月9日までのうち、連続する7日間乗り放題でなんと2000円! よっ、太っ腹!

5:41 電鉄富山駅


5:35発の始発列車に乗るために必死のダッシュをして、なんとか間に合ったんだけど、いっこうに発車する気配がない。これはどうしたことだろう。


よく考えたら今日は祝日でした。テヘ♪
あわてて先の乗り換えを確認。とくに問題もなく、ひと安心。

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
電鉄富山 5:41→7:11 宇奈月温泉 103 普通   モハ14769  
宇奈月温泉 7:25→8:44 寺田 116 普通   モハ14771  
寺田 9:14→10:01 立山 315 普通   モハ10031  
立山 10:05→10:30 岩峅寺 318 普通   モハ10032  
岩峅寺 10:39→11:09 電鉄富山 616 普通   モハ14774  


まずは本線で、宇奈月温泉へ向かいます。宇奈月温泉黒部峡谷の入り口で、夏の間なら、ここから黒部峡谷鉄道欅平まで走っているのですが、あいにく今は真冬。


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少しずつ夜が明け始め、昨日の大荒れが嘘のように陽が差してきて、ちょっとホッとします。

7:11 宇奈月温泉駅


温泉地とはいえ、さすがにこの時間は閑散としている改札を抜けて、駅の外へ。黒部峡谷鉄道の駅舎まで行こうと思ったんだけど、足下は雪がうっすら。二次災害のおそれがあるためあきらめて、近くの踏切から構内を一枚パチリ。


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乗ってきた列車はしばしの休みの後、電鉄富山行きの特急になる模様。私は一本前の普通で、本線と立山線の分岐駅・寺田駅へ一足先に戻ります。


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ホームの線路の間には、勢いよく水を振りまくスプリンクラーが。


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宇奈月温泉の近くでは、黒部川の支流を高く越えます。いい眺め。(電線邪魔!)


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うにゅう族。(嘘)

8:44 寺田駅


立山行きの普通列車は30分後。駅舎の外に出ても何もないので、ホームでぼんやりまわりを見回してみる。どこもかしこも古めかくして、昭和初期のにおいに満ちている。たまにはこういうのもいいなあ。


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富山地鉄の要衝となる駅らしく、待っている間に何本も列車が通り過ぎていく。


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定刻に到着した立山行きに乗り込む。途中、岩峅寺を過ぎたあたりで、ちらほらと白いものが舞い始め、なんとなくいやな予感がよぎる。


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ひと駅進むごとに、雪がすごいことに。

10:01 立山


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立山駅は雪に埋もれてました。ホームの使われてない部分には、40cmくらいの積雪が。当然、人気はなし。4分後の折り返し列車に乗らなくてはいけないので、ほとんど何もせずにホームに戻りました。
夏場なら、立山ケーブルが美女平まで伸びてるんだけど…。冬に来るとこじゃないですね、ここは。


昔はここまで681系が乗り入れてきてたという話。しかし、今ではぜんぜん想像できません。

安楽鉄道趣味様 こちらのサイトに、乗り入れ681系の写真が掲載されています。

10:30 岩峅寺駅


「いわくらじ」と読む駅。最初全然読めませんでした。
相変わらず雪が絶好調に降り続く中、こんどは上滝線で電鉄富山に戻ります。
富山地鉄は路線が入り組んでいて、なかなか乗りつぶしにくいのです。


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岩峅寺駅は、寺田駅と同じく、2路線の合流駅。4本のホームがお互いにそっぽを向いてます。


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ゴースト開発合宿の開発ってこれのことだったんだ!
※そんなはずはありません


早起きしたこともあって、眠気に襲われたころに、電鉄富山へ帰着。次は市内軌道線です。

11:20 富山駅前駅

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
富山駅 11:20→11:34 南富山駅 1052 普通   7017  
南富山駅 11:37→12:05 大学前 2085 普通   7017  
大学前 12:10→12:20 富山駅 2086 普通   7017  


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富山大学富山駅富山地鉄南富山駅を結んでいる路面電車。フリーきっぷはこれにも乗り放題で助かります。ゴットンゴットンと両方の終点まで往復。


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道路が混んでたこともあって、やや遅れ気味。でも終点の折り返し時間で吸収されたので、折り返しはほぼ定発でした。

12:30 富山駅北駅


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こんどは富山駅の北口から北に延びる、富山ライトレールに乗車であります。
以前はJR富山港線だった路線を一新し、富山駅北口のロータリー脇に地平ホームを建設していました。


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入ってきたのはライトグリーンの連接車。超低床で、すべるように走ります。新潟トランシス製で、大きな窓ガラスにはボンバルディアのロゴが…。


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真新しい運転席の後ろには竹箒が。なんともほほえましい。

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
富山駅 12:30→12:54 岩瀬浜 1205 普通   TLR0604B  
岩瀬浜 13:01→13:25 富山駅 1302 普通   TLR0604B  

12:54 岩瀬浜


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富山港線時代に撮った写真があったので、比較してみる。ふぉぉぉ〜。全然違う。
唯一、左端に写っているバラックが面影を残してます。


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駅舎付近から駅前を撮ったもの。


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競輪場前方面。
いちおう、同じ場所だということはよくわかります。しかし、レールが綺麗になっている…。


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ちょっと角度が違うけど、駅前広場から駅舎を。


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ちょっとうれしいサービス中。(2007年3月までのようです)


岩瀬浜から富山駅北へ向かうと、ライトレールは途中で市内方向へ折れますが、岩瀬浜線時代はそのまま直進して富山駅の0番ホームへ滑り込んでいました。かつての土地は現在砂利敷き。


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ふたたび富山駅北駅へ帰還。これにて、富山駅周辺の私鉄は完乗!(冬場に運転されてる路線は…だけど)


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13:53 富山駅


あとはわが家に帰るだけです。
北口のみどりの窓口で指定券の有無を確かめると、直後の「はくたか13号」の指定がほんの少し余っているとのこと。ラッキー。

発駅 時刻 着駅 列番 種別 列車名 乗車車両 備考
富山 13:53→15:03 直江津 1013M 特急 はくたか13号 サハ680-15  
直江津 15:59→17:32 長野 350M 普通   モハ114-1015  


はくたかは混んでました。
車内放送では、指定席が満席なので自由席からの移動はできないと繰り返し、自由席に乗り切れなかった乗客が少しずつ指定席にもあふれてくるしまつ。直江津で降りるのに少々苦労しました。

14:35 市振駅付近


あいかわらずの低気圧のせいで日本海は荒れ模様。
北陸本線日本海にぐっと近づく市振駅付近では、線路に波がかぶるのか、極度の徐行運転をしてました。海岸沿いでは、黄色いヘルメットをかぶった作業員が対策を練っている様子。あぶないぞー。


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15:20 直江津駅


15分ほど遅れて、直江津に到着。


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4番線に移動して、普通列車の長野行きに乗車。
特急街道は混雑や悪天候のせいでだいぶん列車が遅れているようですが、こちらは静かなもの。ゆったり発車を待ちます。


定刻になっても動く気配はなし。
どうやら、長野方面からの信越本線の下り列車が遅れているらしい。
ほかにも、上りのはくたかや、北陸本線普通列車ものきなみ遅れ中。
結局、連絡待ちなどで、10分ほどの遅れで発車。最初から最後まで、列車の遅延につきまとわれた旅でした……。

17:40 長野駅


ぐるーりと回って、ようやく帰ってきました。
来るときはなかった雪のやまがあちこちにあって、ここ数日の天候を物語ってるようです。
…そういえば、まだタイヤがノーマルだっけ。どうしよう……とか考えながら、帰宅。


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オワリ。

旅行記(第39回)

木次線・出雲坂根駅

4日から8日まで西の方へ旅行してきたので、
たまにはそのあたりのことを書いてみます。


画像やらマップやらたっぷりで非常に重いです。リソースに余裕のあるときにどうぞ。