「バルーンというインターフェース 〜 トークを表現するためのTips」 - NOBニャー様
- ゴーストにとってバルーンとは?
- ゴーストは、バルーンを使って話す(トーク)
- ゴーストは、バルーンを使って機能を提供する(メニュー等)
- ゴーストにとって、バルーンはユーザーとの「重要なインターフェース」(※ごく一部に例外もいるが…)
- ex.握江トク(発生と同時にバルーンも表示)
- ところで…
- Tips.1 適度に間(ウェイト)を置く。
- いわゆる「、」で一拍、「。」で二拍。(音読の練習で教わるように)
- 実際野間の置き方は単純ではないが、バルーンでの表現では、そうした方がユーザーは混乱しないと想われる。
- また、デベロッパーも音型を浮けやすい。(\w?タグを意識しなくて良い)
- 里々:自動ウェイト挿入が標準機能!
- $自動挿入ウェイトタイプ【タブ】里々(「、」→\w5、「。」→\w9)
- YAYA:喋り記述支援ライブラリ「あやりりすEX」で、同等の機能を実現。
- これを使うとウェイト漏れがない
- Tips.2 トークの長さはバルーンのサイズを意識して
- Tips.3 アンカーを活用しよう
- レチハルカ
- 地名・人名などの説明は入れたいが、説明的な台詞回しは避けたいもの。→用語にアンカーをつけて説明を分離(実装例:http://yfrog.com/nvesquqj)
- 専門用語ゴーストでとくに有効。日常トークでは不要かも?
- 実装例(里々):自動アンカー機能は標準機能。
- $自動アンカー=有効 dicAnchor.txtでアンカーを定義する。
- 実装例(YAYA):現状は完成度の高いライブラリーがない。
- Tips.4 過ぎたるは猶及ばざる画ごとし
- まとめ
- 今回のTipsはあくまで基本形。慣れてきたら自分なりのアレンジを加えて、表現してみるのも良い
- バルーンそのものにこだわってみるのもOK。良いモノができたら同梱するのも良い
- バルーン作品集企画「うかとか(仮)」にも参加してみては。
- 質疑応答
- バルーンを常に一番手前に表示してくれれば、本体に重ねられるんだけど?
- Windowsのウインドウ順位設定はもんのすごくめんどい。いちいちコードに書かなくてはいけない。「どれかのウインドウの一つ後ろに表示する」か、「一番前のウインドウのさらに前に固定」しかない。今後の課題。
- バルーンを特定の位置にそろえて置いている。シェルと関係なしにバルーンの位置を固定できないか?
- 両方の意見がある。現状はシェルごとに保存していて、ゴーストごとにも保存している。スタジオ行き(Todo送り)。一ヶ月後くらいに実装されているかも。
- バルーンを常に一番手前に表示してくれれば、本体に重ねられるんだけど?