「Excel2007でSurfaceを描いてみる。」 - 草葉犬死朗 様

  • 自己紹介
    • 一発ネタには鮮度があり、それを絵に出来る能力がある人は少ない
    • Excelという身近なツールを使って絵描きしよう!
  • Excelの機能
    • 図形ツールで平面図形を作り、立体的に回転や移動をすることで3Dモデル的なパーツを作成
    • パーツを組み合わせることで飛行機などの複雑な図形を作ることができる。
  • 利点
    • 目か・節足動物などの描画に由利
    • 角度を変えたアニメーションパターンの作成が簡単
  • 欠点
    • 人間等を描くのは難しい。l
    • 塗りが3DCGになってしまうので、2D塗りサーフェスとの混在が難しい。
    • 飛行機の尾翼など、縦方向の板やナナメ方向の構造物の表現が困難。
  • まとめ
    • 仕事でExcelを使ってる人なら仕事中にシェルを作れる!

「ゴースト『電池ぺろぺろ』ができるまで」 - くーぷらん様

  • 自己紹介(原文ママ
    • 出戻りゴーストマスターです。
    • 国際交流が好きなのに海外経験なし。
    • うさぎが好きです。
    • 大映の特撮時代劇シリーズ「大魔神」とは直接の関係はありません。
    • ゴースト公開用サイト「陽気な羊飼い」 http://lingerie.shillest.net/
  • 今回の内容
    • ゴースト制作上のアドバイスはサイトに詳しく書いてあるので今回はナシ
    • 今回は新作ゴースト「電池ぺろぺろ」ができるまでについての話。
  • ゴースト「電池ぺろぺろ」
  • 電池の歴史
    • 紀元前250年ごろ、バグダッド -- 電池と思われる痕跡が発見されている。(めっきをしていたと思われる)
    • 1791、電池の原理を発見
      • ルイージ・ガルヴァーニ(イタリア):カエルの足の筋肉に電気を流す実験を繰り返し、電池の原理を発見した。
      • 電気の源が筋肉にあると考え、「動物電気」と名付けた。
    • 1800、ボルタ電池の発明
    • 1868、ルクランシェ電池の発明
      • ジョルジュ・ルクランシェ(フランス):現在のマンガン電池の原型を発明
    • 1887、乾電池の発明
      • やい・さきぞう(日本):屋井式乾電池を発明。特許を取り忘れた。
    • 日本人が乾電池を作るまで、電極をなめることができる電池などなかった!
    • 電池おを舐めないなんて乾電池に失礼! ゴースト化しよう!
  • 電池の味を感じるには
    • 電池の味=「電流」。人体はもともと電気抵抗が低く、とくに舌はしめっており感電しやすい。また舌は神経が集中している。
    • +極と−極が離れている電池では、下で両方の局を触ることが困難なため、味わいにくい。
    • +極と−極が近く、容量も大きい角形9V電池(006P電池)が、もっとも電池の味を感じやすい。
  • 006P電池とは?
    • 形や電池を考案したのはソニー。1957年にラジオ向けに販売監視。
    • 単一、単二などの単層乾電池と違い、積層乾電池。1.5ボルトの小型電池6個が直列で内蔵されている。
    • 主な用途:トランジスタラジオ、ラジコンのコントローラー、エレキギター、屋内煙探知機など
  • 作成までに調べたこと
    • ここまでが「電池ぺろぺろ」を作りはじめるまでにくーぷらんさんが調べたこと
    • ゴーストを作る際に事前に調査をした。
  • シェルの選定
    • シェル作成をお願いしたい人はいるがこんな作品では気が引けた→フリー素材を採用
    • ただしイケメンに限る」本当か?というのを確かめるために少年にした
  • ()
  • その他、作成にあたって
    • 普段は立ち絵からキャラクターを起こすので、手順が逆になり不慣れな作業になった。
    • 一発ネタゆえに後悔する気はなかったが、意外に浮けたので一般公開ページを作った。
  • 質疑応答
    • トークいくつ?
      • 15くらい。10を超えたら一度出してみることにしている。
    • 味は?
      • 電気の味でした。ぴりっとしました。

結論:電池。

うかべん大阪 #8 実況


本日11月4日(日)、伺的ソフトウェア勉強会(うかべん) 大阪 #8 が実施されます。
というわけで恒例のテキスト実況をおこないますので皆様よろしく。


【この記事の内容について】
この記事は、私がスピーカーの皆さんの発表を聞き、自分なりに理解し、かみ砕いて書き下し(ていませんが)、感想を付け加えたものです。
(各発表の冒頭にある「概要」と末尾にある「感想」は、私自身の意見・感想です。)
とくに私の理解力不足により、スピーカーの皆さんが発表された内容と相違している可能性があります。
誤りや問題点がありましたら、コメント・拍手等でご指摘ください。
また、公式記録ではありません。ご了承下さい。

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第一部 11:00〜

「ゴースト製作支援ライブラリ『あやりりす』の紹介」 - C.Ponapalt 様

  • 自己紹介
  • 「あやりりす」って何?
    • 伺か向けDSL「文」(AYA)の改造版「YAYA」向け開発支援ライブラリ
    • C言語ライクに書けるAYA→プログラマ専用の雰囲気
    • 普通の人(非プログラマ)にも書けるスクリプト、PGも納得の強力な支援機能の両立をしたい
    • それって都合良すぎ??
  • あやりりすの適用前・適用後
  • できること
    • 簡単で適切な自動トーク制御
    • 難しい細工のいらないイベント反応
    • SakuraScriptをあまり使わない
  • できないこと - 「AYA以外の何か with 違うもの」
    • 里々の辞書を読む
    • AYAの文法がまったく要らない記述
  • 開発動機と名前の由来
    • くーぷらん氏、水無月藍氏の開発支援経験
    • 何でも書けるが難解なAYA・華和梨
    • 一見簡単だが、ややこしいことをすると即刻記述が破綻状態になる里々系“括弧悪い”
    • 「何でも書けて簡単に書ければ問題ないよね」→内輪で使うために開発
    • 名前の由来
  • 「あやりりす」と「あやりりすEX」
  • 「あやりりす」→イベント処理支援ライブラリ
    • OnBoot→「朝に起動」
    • OnGhostChange→「*Emilyへ変更」
    • OnMouseMove+ややこしい条件分岐→「なでなで0Bust」
    • AYAに慣れた人でもめんどくさい処理記述を完全支援!Tipsを全部投入!
  • ランダムトーク管理
    • 「新規追加ランダムトーク」で新ネタ優先→慣れていても実装が面倒
    • 季節や時間帯専用トークを特別な記述なしに通常トークに混ぜて喋らせることができる→大量のif分の山よサヨウナラ!
    • 「ランダムトーク秋」とか書ける
  • コミュニケート管理
    • 泣きそうな条件分岐の山→「ユーザーコミュ好き|愛し」
  • 今後の展開
    • モードのサポート→まだ完成度が低い
    • アンカー(単語解説)サポート→別ファイルで実装中。できれば単独で使えるようにしたい。(あやりりすACとして分割?)
  • あやりりすEX
  • トークべた書き支援ライブラリ(「あやりりす」抜きで単体仕様可)
    • 行ベースで台本を書くようにベタ書きできる設計→副産物:誰がどの表情で喋ってるかわかる
  • -
    • チェイントーク支援→「=====」で区切るだけでチェイントーク
    • メニュー記述支援
      • @メニュー:テキスト|イベント
      • @半分メニュー:テキスト|イベント
      • →一行全部ハイライトするメニューが一瞬で書ける
  • 今後の展開
    • サーフィス番号変換処理→実はそこそこ実装済み、運用中(aya_lilith_ex_config.dicを参照)
    • 「番号」の代わりに文字で書けるように→「りりす笑:わっはっは」
      • 最初は便利に思うけれど、そのうち飽きて番号に戻ることが多い?(ボツ?)
    • 行ベースの条件分岐→ローカル変数が使えないので調整中(一応動く)
  • まとめ
    • 里々レベルの簡単さと、AYAの拡張性をあわせもつ強力なライブラリを開発
    • AYAゴースト開発に必要な着手当初の学習量を劇的に軽減→プログラマさん以外にも使える
  • -
  • 終わり(?)
  • 本当の開発動機
    • 「ぽなさんが」がトーク書くのが面倒臭かった
      • 下書きをいちいちスクリプトに手作業で直す工程に飽きた
    • 「ぽなさんが」イベント処理描くのが面倒臭かった
      • 毎回再利用不可能なコードを書き直すのが面倒だった
  • 実装詳細
    • AYAはプロトコルまで実装が可能
    • イベント処理やトーク処理を自分で書くことができる
    • 普通の設計:「SSP」→「DLL入り口」→「プロトコル解釈」→「イベント処理」→「DLL出口」→「開発者が書く辞書」
    • AYAの設計:「SSP」→「DLL入り口」→「最低限の処理」→「DLL出口」→「プロトコル解釈」→「イベント処理」→「開発者が書く辞書」
    • 「開発者が書く辞書群」に手をつけず、新しい記法を追加することができる
    • 開発者向け辞書と、支援部実装詳細との完全な切り離しが目的
      • Tipsサイトからテキストコピペはもう嫌だ
      • まともなプログラミング環境なら当たり前
    • 辞書として読み込むだけで追加できる「きわめて簡便な追加操作」
      • 新しいゴーストを作るたびに手作業が伴うとか正直やってられない
      • 更新するときもあやりりす関係ファイルを入れ替えればOK!

4/14 伺かアニバーサリー(仮) 参加レポ(1)

こちらの日記ではご無沙汰しております。
先週土曜に東京・板橋で開催された、伺かアニバーサリー(仮)にサークル参加してきました。


当日はスペースA5「ひのらぼ」にて、新刊「伺かクラシカル」、既刊「うかがかライフ ウニュジナル」(2010年オンリーの際の合同誌)の販売、および無料ペーパーの配布をおこないました。

おかげさまで多くの方に本をご覧いただきました。最終的に、ご挨拶配布分・販売分あわせて90冊程度お持ち帰りいただけたようです。この場にて御礼申し上げます。



新刊サンプル(Pixivに飛びます)


新刊はこんな↑↑↑感じの本です。(A5版モノクロ20ページ、オフセット)
当サイトで配布しているゴースト「ユーリ・クラシカル 2」のキャラクター「ユーリ」が、ほかの作者様のゴーストと一緒に、実在のクラシック曲を紹介する趣向です。
内容が内容だけに、本編に譜例(楽譜)がたくさん登場します。楽譜部分もかなり気合いを入れて作画していますのでご注目ください。もちろん、楽譜を読めない方でもとくに差し支えなくお読みいただけると思います。(雰囲気を感じていただくために掲載していますので)


ちなみに、イベントに参加できなかったが購入したい…という方のために、現在、とらのあな様に委託通販の依頼をしているところです。販売可能になりましたら価格等をお知らせしますので、しばらくお待ちいただきますようお願い致します。


ところで、「うかがかライフ ウニュジナル」は今回で完売となりました。どこかからひょっこり本の束が出てこない限り、今後の販売予定はありません。本当にありがとうございました!