5月5日(祝)
5:56 直江津駅
目覚ましを掛けずに寝るという暴挙に出てしまった私ですが、幸いにも、直江津到着の15分前くらいに車掌さんが起こしに来て下さいました。助かった…。
ここまで来れば、自宅はもう目の前。
外を見ると、この上ないほどの青空。涼しい初夏の朝の空気がとても気持ちいい。
直江津では、すでに向かいのホームに長野行きの普通列車が停まっていました。
が、いったん改札を出て、おみやげを購入。
職場で先輩に何か買ってくると約束してたのを忘れてたせいです。大阪で買ってくるとは言わなかったので、許してくれるでしょう。
直江津を定刻に出た普通列車は、しばらく上越の平野を走ったあと、妙高連峰のお膝元をくぐり抜け、長野は善光寺平へとすべり下りていきます。見慣れた形の山が目に入ると、帰ってきたなぁという感慨が湧いてくるものです。