方向幕の英語併記

バス停で回送バスを忌々しい目で見送る
併記してある英語表記は"NOT IN SERVICE"でした


鉄道やバスの行き先表示って、一昔前は日本語だけが堂々と居座ってましたね。
最近は外国人乗客へのサービスが意識されるようになって、
小さい文字ながら英語の併記がおこなわれるようになってます。


行き先の駅やバス停の名前を書くだけなら、その地名をローマ字にすればいいんですが、
回送やら試運転やらの運用はなかなか見るチャンスがなかったりします。
そういえばどんなのがあったっけな・・・。


と思ったのでちょっと思い出してみた。

日本語 英語
××行き for ××
××
回送 out of service
not in service
dead head
deadhead [train]
deadheading [train]*
forward
to car barn
do not board
send back
試運転 test run
trial run
running test
out of service*
not in service*
団体
貸切
charter
chartered
group
party
parties only
臨時 special train
extra
通過 pass
passage
passing*
does not stop
当駅止まり here in stop
out of service
termination*
競技 battle*

太字はよく使われていると思われるもの。独断だけど。
(3月26日追記)*印のものを追加しました。情報ありがとうございます。


いや、もう、バッラバラ。
さらに列車種別とかになると、そもそも各社でいろいろな種別を主張しているせいもあって、さらに混迷の度合いを深めます。それだけに面白いとも言えるんだけども。